前者後者勉強会にまたまた参加してきたので
例によっての備忘メモ記事的なヤツを(¨ )
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※ちなみに、前者後者ってなにそれ???
という人はコチラをご参照くださいませ。
⇒本家・当該理論提唱者心屋氏ブログ【永久保存版・全体概要】
前者・後者は世界を救う?! 前者後者ってなんだ?
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12147677137.html
⇒水野氏による前者後者論解説
http://www.mizunohiroshi.com/archives/cat_50133.html
⇒わかりやすく多岐にわたった解説の向江さんブログ
http://ameblo.jp/mukae-443/theme-10095553743.html
他にも様々な方々がこの理論について
情報発信をされている模様。
“前者後者”で検索すれば結構いろいろ出てくる
はずなので、興味のある方はどうぞw
—–
さて。
この前者後者の話。
僕の中では身近な人との相互理解の一助、
人間関係による自身のストレス緩和に
役立つツールとして、なかなか秀逸なのでは?
という匂い?!を感じたので
(また個人的にこういう感じの話
嫌いじゃないし…w
ちなみに僕は前者のようです。)
今回を含めて、これまで3回ほど
前者・後者という括りを生肌で
感じられるであろうイベントに
参加してみたわけなのだけれど。。。
—
※参加時の感想・備忘メモ記事
1.前者後者論 勉強会感想~怒り・苛立ちに効く万能の呪文!?
—
うん、確かに。
相手や自分のコトにあらためて関心を持つ、
そして理解・認識する。ということの
キッカケにするのにはキャッチーだし
とてもわかりやすくていいと思う。
ただ、それゆえに、ちょっと
気をつけないといけないというか、、、
何でもかんでも前者・後者という枠に
はめて捉えようとしてしまうと
無理が生じてくるというか、、、
前者・後者という括りに囚われ過ぎると
かえってこじらせちゃう?!
なんて場合もありそうな気がするわけ。
例えば、わかりやすいところで
前者(後者)なのだから
こうだろう、こうあるべきだ!
的なコトをやっちゃうと。。。
本来、自分を楽にしてくれるはずのツールが
よりいっそう自分を窮屈にしてしまう
みたいな(-_-;)
(まぁ、コレはこの前者後者理論に
限ったことではないけれど)
まぁ、でも、そこら辺の
本末転倒な状況に陥らないような配慮さえ
きちんと意識しておけばコレはとっても
使えるツールなのは間違いないかな。うむ(¨ )
・・・
というわけで、ここから本題。
今回の勉強会も放置プレーというか
(コレ、水野氏のこの勉強会の常連さんいわく
水野牧場・放牧方式?!というらしい…笑)
とっかかりだけは水野氏からフリがあるものの
基本、参加者が各々自由に自らのコトを語る。
それを受けてさらに誰かが自らの体験を語る。
こんなスタイルで進んでいった。
その中での僕の中での気付きというか
『なるほど、、、そういうこと?』
というヤツを何かしら書き残しておこう。
うん。φ(..)
ということで、まずは、その一つ目。
(と言っても、二つ目、三つ目を
書けるかは定かではないけど、、、
まぁ、とりあえず ね^^;)
参加者の皆さんの中から出てくるそれぞれの
思い、体験談はどれも興味深かったのだけれど、
その自由トークの中の一つに
“俯瞰視点”についての話があった。
(※日常の中で何かしらもめるというか、
感情に巻き込まれて、冷静さを欠いてしまっている
局面で、ちょっと上から客観的にその状況を
眺めてみるという感じのヤツね。)
コレは参加者の中の前者さんが
後者さんの友人と話していて、
その違いに気付いてちょっとビックリ?!
みたいな話だったと思うのだけれど
その前者さんはモノゴトを常に
ちょっと上から俯瞰して眺め、冷静に
対処するというのが普通で当たり前というか
それをしない人をみると
なぜ、しない!?!?!?
と、力強く思っていたそうな。
で、この前者さんの友人に
私は常にそういう具合に上から
モノゴトを見ている。
そういうのは得意だぜぃ!
という後者さんがいるとのこと。
で、ここからがビックリ、一瞬頭が真っ白に
なる位に(後者ではなく前者の僕でも…笑)
最初は意味がわからなかったのだけれど
その後者さんとよくよく話をしてみると、、、
どうやらその後者さんの俯瞰視点の中に
見えている風景には、その当人、
つまり自分は存在しない。
ということらしい。。。
自分は上に移動してるんだから
そりゃ、下(その場)には
自分はいなくなるじゃん♪
みたいな?!?!
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
って、、、
いやいや、ちょっと待て。。。
そもそも俯瞰視点って、幽体離脱?!的な
イメージで、下にいる《自分》を眺める
ことで感情に巻き込まれている状態から
一旦抜け出す。《自分》を客観視する
ことで冷静さを取り戻す。
みたいなことじゃないんかい!?!?!
と。一瞬のフリーズ後、僕の中の
ツッコミ回路はMAX稼働したわけ(笑)
ところが水野氏(後者)をはじめ
参加している皆さんの
あぁ、そういうことね、
わかる、わかる…
みたいな雰囲気漂う、いたって
普通な感じの落ち着いた空気感。。。
え?どういうこと??
そういう感じなの???
と、かなりのビックリだった
僕の中での衝撃はひとまず
その場では自分で収めはしたのだけれど…
うーん、、、未だに自分不在の
俯瞰視点?!の意味合いがようわからん。。。^^;
(まぁ、コレは今度またあらためて
何かの折に聴いてみることとしよう)
・・・
でね。
(コレが果たして前者・後者のある程度
共通な特性・傾向の違いというものなのか
どうかは定かではないけれど、、、
ここでは一応、そうだとして話を進める)
この俯瞰視点の違いの話を
思い返しながら、勉強会の翌日
『あぁ、、、なるほど。。。』
と、つながったコトがあったのよ。
それは
僕がどこか何となく感じている
『後者さんには、かなわないよなぁ~』
という部分。
その圧倒的な集中力というか
スピード感というか、、、
とにもかくにも何かしらの結果を
リアルに出していく感じ?!
こことリンクするのではなかろうか と(p_-)
えーっと、先に書いた
そもそも俯瞰視点とは
《自分》を眺めるということ、
《自分》を客観視すること。
という行。
この時、前者(僕)の中では
他者が自分をどう捉えているか?
自分を他者の視点で観た時に
果たしてどう映っているのか?
それを察知し、自分を御することで、
その場を円滑にしよう
という意味合い(思い)が、きっと
多分に含まれていると思うわけ。
もちろん、コレは悪いことだとは
思わないのだけれど、ある意味ソレって
他人の目を気にして、迂回迂回で
遠回りをしていく前者。
という側面もあろうかと。
対して、その場からスッと消える(笑)
一旦、しばし、退避するだけ?!で
あくまでも基本、自分の視点で
直線距離を突き進む後者。
みたいな、構図なのか???ってね。
そう。
だとすれば、そりゃ、
やっぱ、かなわんよね^^;
こういうのって、自己啓発とか
ビジネスの成功哲学的な書籍等でも
他人の目を気にするな!
もっと自分に素直に、自由に
やりたいことに邁進すべし!
なんてコトが盛んに言われていて、
僕も何度も『そうだよな、よし!』
って思ったことはあるのだけれど、
コレがなかなか…(´・ω・`)
いや、ご説はごもっとも。
ある意味、言ってるコトはそのとおり。
もちろん、自分だってそうしたいと
思うところもあるのは、やまやまなのよ、うん。
でも、コレばっかりは、水野氏の
前者後者スイッチ理論になぞらえれば
あえて意識的にスイッチを切っておかないと
(遮断スイッチを入れないと?!)
普通にそういう他者視点を
察知(しようと)してしまう
前者(僕)にとっては
かなり難儀なコトなわけ。
だから最近は僕個人的には
この件について、しゃかりきになるのは
やーめた!って決めたのよ。
殊更、他人の目を気にするまい
って、やればやるほど
そこに想念エネルギーが充填され、
ソレはむしろ増強されてしまうしね。
とはいえ、コレって話を返せば
自然と場を円滑に修めるということも
ある種の強みであることは間違いないわけで、
(そっちにフォーカスしているほうが
精神衛生的にもきっとよろしかろう、うむ)
で、こういうのが基本得意な前者 と
こんな面倒くさいコト?!をあえて
考えなくとも自分視点で突き進める後者。
もし、こんな両者が互いを補完しあうように
いい感じでタッグを組めた時。きっとそこには
最強のコンビネーションが生まれるであろう
というのは想像に難くないでしょ?
この前者・後者の特性を認識し、
お互いに共有、共通理解の下、
互いの役割に集中できたとしたなら、、、
いろんな意味での、モアベターな
最短迂回路?!を愉しく進んでいける。
みたいな?!
いや、やはりこの前者後者理論。
かなり秀逸な道具立てであることに
間違いはなさそうだね(¨ )
というわけで
今回も楽しかったです、勉強会。
水野さん、参加者の皆さん
ありがとうございましたm(_ _)m
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ちなみに、この勉強会の定期開催は今回で
一旦終了ということらしいのだけれど、
今後は不定期開催なのか な?!
興味が湧いた方は水野さんのブログ(メルマガ)を
チェックしてみるといいですよ。
(前者後者の話に限らず、わかりやすくて、
おもしろいし、オススメです^^)
※水野氏ブログ:
http://www.mizunohiroshi.com/archives/1908140.html
また、前者後者の話を踏まえた自分のトリセツ作成
みたいな!?おもしろそうな新企画のセミナーをやる模様。
※自分の取扱説明書&トレーニングメニュー作成セミナー(8/13)
http://m-stn.com/seminar/bf/manual01/
興味のある方は要チェックです。
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