やりすぎ都市伝説~一般ビトスーツの正体!?

前者後者話の備忘&考察メモノートその2。

コミュニケーションの中で前者が後者との
間に挟んでくる謎の《一般ビト》?!って何?

ということで、
一般ビトスーツの話【後編】です。

前回の記事:普通は○○~前者後者の話-その2

僕なりに思い浮かんだ《一般ビトスーツ》の
正体、仮説・イメージの話。

まずはその仮説の土台・前提となる話があって

コレはイベント帰りに一緒だった
後者さんから、あらためてわかりやすく
解説してもらったのだけれど

前者には、他者とのコミュニケーションに
おいて、その相手との間に“共通解”
を、とかく求めたがる。

というのがあるらしいのよ。

この感じ、ちょっと聞いて、
僕もスゴく思い当たったわけ。

で、これは、あくまでも僕のイメージ、
僕だったらという話なので、果たして
この表現が前者全般共通なものなのかは
定かではないけど…

キミとボクは今

[★]について一緒に考えてるんだよね。

[★]に向かって一緒に進んでるんだよね。

みたいな感じに

[★]が無いと安心できない、
その存在をキチンと常に
お互いが認識できている って感じられないと、
前者はとにかく落ち着かないのだ。

ちなみに補足しておくと

この[★]が絶対に[★]である
必要性はさほどでもないというか、

[★]が[☆]になろうが、仮に[◇]に
なったとしても、コレは大きな問題ではない。

恐いのはその変化のプロセスに気がつかなかったり、
それ知らなかったりするコトの方なわけ。

とにもかくにも《共通解》
“相手と一緒に持てている感”があることが、
とっても重要なのよ、うん。

で、これを踏まえた上で、ようやくここから本題。
僕なりの《一般ビトスーツ》大喜利の話をばφ(..)

—–

と、その前に。

コレは前回記事のFBPの コメント欄に
《一般ビトスーツ》について表現してくれた
国司さんの解釈イメージを紹介させていただきます(^^ゞ

> 一般ビトスーツは、前者さんは、後者も当たり前に
> 『着ているもの』として認識しているのだと、
> 私は受け取りました。
>
> で、着ているものとして接してみて、
> あれ? なんか、オカシイぞ?
> 着てたら、そんな事 するはずないよね!
> 着てるくせに、そんな事するなんて、
> ヒドイ人だ!!(怒
>
> ん?
> あれ? もしかして、
> ちゃんと着れて無い?
>
> それは、ヤバイ!
> 着ないとーー!!
> (と、無理やり着せようとする)
>
> というイメージ(笑)

※国司さん(ちづさん)ブログ

実はこの方がイベントの帰り道に僕の話相手を
してくれた後者さんなのだけれど(^^ゞ

いや、さすが♪

とってもわかりやすくて、かつ、前者に対する
愛を感じる素敵な解釈だよね、うん。

で、前者な僕としては
こんな言われたら、、、

いや、もう、後編のオチ・締めは
コレでいいだろ。。。

とかとも思ったのだけれど^^;

もう既に昨日書いちゃったモノだから
とりあえず、まんま続けます(笑)

—–

さて、それでは話を戻して

僕が思いついた大喜利はコレ。

==============================
《一般ビトスーツ》とは

前者が不安を抱いた時にあらわれる
症状・バロメーターであり、
かつ、それを解消するアイテム説
==============================

前者が《一般ビトスーツ》をまとうのは

相手との“共通解”をロストしてる
(⇒落ち着かない・超不安)

な状態に陥った際、その事態を何とかするために
反射的に自動でシャッと瞬時にその身を包む

みたいな感じも、もしかしたら
あるのではなかろうか?

と、思ったわけ。

と、、、

コレじゃまだ、意味わかんないよね^^;

うーん、そうだなぁ、、、

例えば。。。

今の相棒・パートナー(後者さん)との間にある
共通解は【六角形】だと認識している前者さん。

が、いたとして

『いや、対角線って3本じゃないんだよねw』

とか、何気に、つぶやいたとするでしょ。

ここで前者からすれば後者の相方が

「えっ?そうなの?」「いや、やっぱ3本じゃん」
もしくは
「9本だよね」

とかのリアクションならコレは想定内。
まぁ、何事も起こらない。

03

ところが、ここで、相棒の後者さんが

「はぁ?」「対角線って何よ?」

みたいなリアクションを返してきた。

とかなると、いやいや、ソレは想定外。
ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん…(懐)

[と、この瞬間、前者の中の
共通解ロスト警告ランプが点灯]

で、ちょっとイラッとしたテイで

前:『いやいや、対角線っていったら
角と角を結ぶ線のコトだよ』と

しかし、後者は、さらに
おかまいなしに呑気な感じで

後:「え?」「角って何?」

[ここで警報が鳴り響く]

前:『いや、だ・か・ら!』

と、ここではあえての【四角形】を図示して

前:『対角線っていったら
普通、コレだろ!コレ!!』

01

って、やるわけなのだ。

でも、この時、後者は

(いや、そりゃ、対角線の意味はわかるけど、、、
何でここで対角線の話が出てくるんだ???)

とか、実は思ってるんだけど、

前者のけんまくに気圧されてしまい、
押し黙って、ただただフリーズ。

みたいな(・o・)

さて。

この、かみ合わない感じの両者のやり取り。

実は後者さんがイメージしていたのは
【六角形】ではなく【円】だった。

というオチなのだけど^^;

02

何となく僕がイメージしているコト
わかってもらえるでしょ?

まぁ、でも一応、解説しておくと

謎な《一般ビト》の正体。それは
このやり取りの中でいえば、
もうお分かりのとおりの【四角形】なわけ。

一点の迷いもなく【円】な前提に
ひたすら集中していた後者さんからすれば
前者がいきなりのすごいけんまくで
ぶっこんできた【四角形】

後者からすれば、え?何、何!?
キミは【四角形】ってコトなの?

って、オタオタしてしまうのだけれど
当の前者側の心中はといえば

いや、今、言ってるのは
そういうことじゃないだろ!
何わけわかんないこと言ってんだ!!

対角線をわかりやすく伝えるために
こっちは【四角形】を使って説明してるんだ

みたいなコトになってるわけ^^;

この時の前者は《共通解ロスト警報》に
すっかりあわくってて、
いつもならできるかもしれない

[自分は【六角形】だと伝えればいい]

という冷静な判断をする余裕がない。

というか、そもそも【六角形】は前者にとっては
言わずもがなの、伝える必要性を感じていない
大前提なわけで、前者から【六角形】の言葉が
出てくる可能性は絶望的に低いのだ。

さて、そして。

もしここで、後者さんが最後に飲み込んじゃった
セリフを言葉に出してくれていれば、
このやり取りはもっと続いたのかもしれない。

後:「いや、対角線は知ってるけどさ、
何で今ここで対角線が出てくるの?」

と、ここで何かにピンときた前者は
少し冷静さを取り戻しつつ…

前:『え、ちょっと待って、、、
それ、どういうこと。。。?』

後:「だって【円】には角なんてないじゃん。
それなのに対角線が出てきたからさぁ…」

前:《!》『なんだ、そういうことか…』

[警報音、鳴り止む]

前:『でも、いつから【円】になったの?』

後:「はぁ?」「だって最初から【円】じゃん」

前:『・・・』(いや、まじか…)
『あぁ、そうだよね。うん。OK、OK』

[警告ランプ消灯]

[後者、何事もなかったように【円】に集中]

ヤレヤレ…と、若干の疲労感を覚えつつも

【円】という共通解を認識できた前者さんは、
いつもどおりの平静さを取り戻しましたとさ。

めでたし、めでたし。

みたいな!?(笑)

で、また、ある意味

前者がぶっこむこの【四角形】は
【円】という共通解を導き出すための
アイテムでもあると思うわけ。

仕事で何かしらの企画会議とかする時って、
たたき台、草案的なモノがあると、
参加者のアイデア・意見・思惑等を
引き出すの役立つし、効率的でしょ?

いわば《一般ビト》はこの草案というか、
ロストしている共通解を探すとっかかり
として登場させるみたいな意味合いもあるのだ。

(まぁ、でも、警報でアタフタしてるもんから
「ヘタクソか!」って感アリアリだけど…w)

というわけで僕なりの
《お題:一般ビトスーツ》大喜利は
そろそろ、おしまいなんだけど

前者が高圧的に『普通は△△だろ!』と
《一般ビトスーツ》をまとってきた時って
もしかしたら、その裏側には

相手を威嚇するように シャー!ってなってる猫。
(実は怯えの裏返し)

023

もっといえば

いつもしっかり握ってくれているものと
ばかり思っていたお母さんの手。
これを離されてしまって、心細くって、
泣き出してしまった子ども。

みたいな

ビビリで弱っちい前者がいるのかもしれない。

だから、後者さんはその大きな器と
大らかな愛で、どうぞよしなに。。。
よろしくお願いします(´・ω・`)

えーっと、前者は、、、

自分でこの仮説を一旦うけいれてみて
思い当たるところがもしあれば。。。

自分なりの対処法。考えられるよね、きっと^^;

はてさて、この説。

信じるか信じないかはアナタ次第です!(笑)

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