してん

固定観念を持たずに、さまざまな
角度・切り口から物事を観る。

いろいろな視点を持つことで、
自分が抱えてしまっている、
悩み・問題解決の糸口は見つかりやすくなる。

と、コレに異論がある人はほとんどいない
とは思うのだけれど、、、

どこか、そんなのは散々言い古された
お題目・スローガン的なモノ
みたいな感じに、僕たちはとらえてしまっていて
なかなかリアルには実践できない?!

果たして、その要因は。。。

前回の話:視点
http://liberty-web.info/wp/archives/191

ということで、前回のつづきです。

何かしらの悩み・問題があって、それが
なかなか解消していかない時というのは、
自分の中で、どこかに固着・固定化
してしまっている部分があってね。

その行き詰まり要因というのは、
ほぼほぼそこにあるのよ、大抵。

そして、ほとんどの場合、自分では
その固着化してしまっている部分を
認識できていなかったりするわけ。

(ここが冒頭に書いた、題目が
なかなかリアルに実践できない
要因の一つ目かな…)

だから、まずは意識的にその固着部分を
探しだし、自分が認識する必要がある。

で、そこを見つけることができれば、
新たな、解決の糸口発見のお膳立てができる
というか、フリーズしていた自分自身を
再起動させるみたいな感じにはなるのかな と。

でも、ここで。

僕たちは、さらなる思い違いを
してしまっていて、それが冒頭の題目
実践を困難にしてしまっている気がするのだ。

それは

固定観念を持たずに、さまざまな
角度・切り口から、云々…

という感じの文言を、あまりにも
雑に捉えすぎているというか

ここまでの文脈に沿っていうなら
固定・固着すること自体が《悪》
的な認識をしてしまうことなわけ。

そもそも人が思考する時って、
必ず何かしらの“前提”というか
元となる土台みたいなモノがなければ
思考を積み上げていけないでしょ?

影があるからこその光あり

ではないけれど

何かしらの視点を持つためには
その視点を下支えする支点がなければ
コレは不可能だと思うのだ。

だから

「固定観念を持つべからず」的な
先人達の言葉をちょっと言い換えると
きっと、おそらく

「ひとつの支点から派生する視点のみで
物事をはかろうとすると不自由になるぜ」

という意味合いが含まれている
のではなかろうか ってね。

僕たちが先人達の残した言葉に
全く異論はないのに、それを
なかなか実践できない要因は

ここでいう、視点と支点を
ごちゃまぜにして、
雑にとらえてしまっている?!
からであって

さまざまな視点をもつためには
さまざまな支点を設定してみる。

こんな具合にあらためて
イメージしなおしてみると

今より少しは冒頭の題目を
実践しやすくなるような、、、

そんな気がしてこない?
129822

《おことわり》

視点と支点を無理くり掛けたダジャレ的
言葉遊びをしたかっただけだろ、、、お前

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