いちいちこまかいやつだなぁ
┐(´д｀)┌ﾔﾚﾔﾚ
とか
誰かに対して思うことあるでしょ？
まぁ、世の風潮として
細かいことにいちいちこだわらない
おおらかな人の方が素敵♪
みたいな雰囲気があるから、
やたら細かいコトを言う人にはついつい
ネガティブな感情を持ってしまいがちだよね。
でも、ここでちょっと注意したいのは
えてしてそういう批判を声高に言う人に限って、
おおらかというよりは雑な人が多いように思うのだ。
細かすぎと批判をするなら
粗すぎとの批判も当然あって然るべきなのに、、、
（もちろんないわけではないが…）
先に述べた世の風潮のせいなのか
このバランスがちょっと偏っている
そんな感じ しない？
だからこそ
相手に対して感じた、その細かい・小さいという
基準はあくまでも自分のモノサシであって、
自分にとってはわりとどうでもいいことが
相手にとっては大切なこだわりかもしれない。
そういう自戒、バランス感覚は
常にどこかに持っていた方がいい。
さすれば
日常の中でイラッとすることも減るはずだし、
傲慢・尊大になってしまう自分も
ある程度抑制できるでしょ？
・・・
さて、そして。
ここで、さらに言うと
この話の裏返しで、僕たちには
自分が細かくてうるさいやつだと思われたくない
こんな心情が働いていることにも
留意しておきたいのよ。
ホントは自分が大切に思っているこだわりを
細かいやヤツだと思われるのがヤダからと
自ら蔑ろにしてしまう。
実はこっちの方がよりたちが悪いというか、
ココロというのは他人に傷つけられるより
自分で傷つける方がより深手を追うから ね
だから先に述べたような自戒・バランス感覚を
持っていた方がいいですよー
という話は相手を受容するだけに留まらず、
自分を受容することにも結果寄与する。
と、まぁ、こういうわけなのだ。
“細かいことにいちいちこだわらない”
“小さなこだわりをないがしろにしない”
この二つはどっちが正しい・間違ってる、
良い・悪いではなくて…
そう
両方大事なのよ。
正反対、相反することだからこそ僕たちは
ここのバランスには丁寧に気を配る必要がある。
そう思うのだ(¨ )
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