
なんて文言をきくと
「うん、確かに、そうありたいものだ。」
と思う人は多い。
でも、その裏側では
「そうそううまくはいかないよ…」
という思いも同時に抱いてしまう。
だって既に僕たちは
「こうしておけばよかった…」
という経験を何度もしているから。。。
では、ここで。
この「こうしておけばよかった…」を
ちょっと分析してみると、
コレは自分がしてしまった何らかの失敗に
基づいているものだと言えなくもない。
だとすると
悔いのない人生を送る
ということは
失敗のない人生を送る
ということなのか?
といえば、コレは決して
そうじゃない気がするでしょ?
《失敗のない人生を送ろう!》
なんて文言を聞くと
そんなのあり得ないし…
いや、むしろ
そんな人生つまらないだろ!
とか思う人も多いのではなかろうか。
そう。
僕たちは経験則として失敗があってこそ
成功した時のあの喜び・快感がある。
ということを識っているわけ。
失敗の可能性がある中で
それをクリアするからこそ
よし成功した!うまくいったぜぃ♪
と思えるのよ。
それに「失敗しちゃいけない!」しばりで
事に臨むと余計失敗しそうな気がするしね^^;
さて。
こうして、ちょっと「後悔」と「失敗」を
関連付けてみると
《悔いのない人生を送ろう!》
が絵空事でない可能性が見えてこない?
失敗はより大きな成功の糧になる
コレに異存がないとするならば
自ずと導き出される感じ。
あるでしょ?
何か失敗してしまった後、
「こうしておけばよかった…」
「何であんなことしたかなぁ~(>.<)」
と、思うことはもちろんある。
でも、その思い(後悔)を
持ち続けている間はその失敗(過去)
と共に自分のココロは在るわけ。
だけどコレを
「よし、次はこうしよう」
にすることで、自分のココロは
次の成功(未来)と共に在るのよ。
失敗という事象は事実として
そこに残ってしまうけど、
後悔というのはあくまでも
自分の(ココロの)中だけのことなわけで
そう。
そのあたりは自由自在なのだ。
コレ、言ってみれば
「後悔」は「反省」に変換できる
ということなわけで、だとすれば
《悔いのない人生》は成立するでしょ?
きっと(¨ )
(“悔いの残らない人生”と言う方が
表現としてはしっくりくるかな…)
かくのごとく、人のココロって
僕たちが思っている以上に
高スペックで多機能なすぐれものなのだ。
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