愚痴

こんな人とは付き合いたくないランキング
とかがあると、必ず上位に

愚痴っぽいネガティブな人

がランクインしてくる。

《愚痴》って、いわばネガティブ表現の
代表選手みたいな扱いをされているのだ。

いや、確かに基本、愚痴というのは
聞いていて気持ちのいいものではない。

でも、いわゆるポジティブシンキングを
唱える世の先生たちは

愚痴をこぼされるということは
あなたが相手に信頼されてる証
なのだから と考えましょう。

みたいなコトを言う。

まぁ、そういうのも一理あるというか
わからないではないのだけれど

そんな変換を無理くりにしなければ
イケない時点でそれは本当の
信頼関係とは言えないのでは?

なんて思ったりもするのだ。

本当に信頼している相手、
愛している人の愚痴ならば
そんな言い聞かせるみたいな
思考プロセスを辿るまでもなく

その人のどんな話を聞いていても
不愉快になったりはしないでしょ。

そもそもの前提として

愚痴る人だから嫌悪するのでなく
元々、嫌悪してしまうようなヤツの
愚痴だから不愉快なのだ。

また、愚痴られても不愉快に
ならない相手の傾向として

滅多に愚痴らない人だから

⇒(たまには愚痴っていいよ)

という気持ちにコッチもなる。とか

愚痴った後に

『なんか、愚痴っちゃってごめんね…』

という言葉が必ず添えられるから。

⇒(いや、いや、大丈夫)

という具合にコッチもなる。 とか

そんなイメージが浮かぶけど

それって、あえて言葉で言い表わせば
結果的に、そんなことなのかもしれない
というのであって

その本質はきっと

愚痴る頻度・回数の問題ではないし、
ごめんねの言葉を添えればいい
とかいう対処的なコトではない。

要はそこに

相手を思いやり、尊重する
気持ちがあるか否か。

『そこに愛はあるのかい?』

そういうことでしょう。

二人の間に揺るぎない本当の
愛・信頼があれば愚痴られても
いや、そもそも愚痴られてるコト
にすら気がつかない気がするわけ。

084416

いや、もちろん。
そんな相手はそうそういるものではないよ。

でも、そんなキミだからこそ、
そんなキミにだけ、僕は安心して
愚痴れるのかもしれないね。

心おきなく愚痴り・愚痴られる相手が
一人や二人は近くにいてくれる。

そんな自分でありたいと思うのだ。

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